三重県名物の赤福は柔らかいお餅のうえにたっぷりのこしあんがのった和菓子です。
たっぷりのあんこがのった赤福を頂くのは至福の時ですが、気になるのはカロリー、糖質の量ではないでしょうか!??
今回は赤福のカロリー、糖質、その他の三重県土産のカロリーについて紹介していきます。
もくじ
赤福のカロリーはどのくらい?
赤福の原材料は?
引用:https://www.foodee.jp/report/home-meal/sweets/4981/
赤福の原材料、じつは夏期製造分(5月中旬~10月中旬頃)と冬期製造分(10月中旬~5月中旬頃)で違います。
原材料夏期製造分(5月中旬~10月中旬頃) |
砂糖、小豆(北海道産)、もち米(国産) |
原材料冬期製造分(10月中旬~5月中旬頃) |
砂糖、小豆(北海道産)、もち米(国産)、糖類加工品(大豆を含む) |
製造時期によって原材料が微妙に違いますが、基本は砂糖と小豆ともち米というシンプルな材料で作られています。
赤福のカロリーは?
気になる赤福のカロリーですが、赤福ホームページによりますと1個あたり91キロカロリーでした。
もち米に砂糖、小豆を使用しているのでもっとカロリーが高いと思っていましたが、思ったより少ないですね。
さらにあんこには豊富な食物繊維が含まれますので、ヘルシーです。
1日の間食の適正な摂取カロリーは、成人女性でおおよそ200キロカロリーと言われています。
赤福だと1日2つまで食べることができます。
赤福と似たような原材料で作られるおはぎですと1つあたりのカロリーはおおよそ157キロカロリー、大福ですとおおよそ242キロカロリーですので赤福のカロリーは低い方だということがわかります。
赤福は消費期限も短く、一度開けたら早く食べてしまいたいところ。
カロリー的にも1日に2個食べられるというのは嬉しいですね。
赤福の糖質は?
ダイエット中でも赤福をお土産でもらったら我慢せずに食べたいですよね。
赤福の糖質量は1個あたり19.6グラムです。赤福は1個37.5グラムですので、重さに対して半分の量の糖質を含んでいます。
糖質制限をしている方だと1食あたりの糖質摂取目安はおおよそ40グラム、1日に120グラムが目安だと言われています。
同じような原材料で作られているおはぎですと糖質量は約36.9グラム、大福ですと約50.4グラムになります。
カロリーに比べて糖質の量は多く感じますね。
糖質の面を気にする方は1日1個程度にとどめておくのが良いようですね。
その他の三重土産、カロリーをご紹介
へんば餅
引用:https://henbaya.jp/
へんばや商店のへんば餅は米粉で作った餅にこしあんを包み、両面に香ばしい焼き色をつけた生菓子です。
へんば餅は個包装された商品もあるので、お土産に買われる方も多いのではないでしょうか?
気になるへんば餅のカロリーは約108キロカロリーです。
赤福とあまり変わりはないようです。
同じ和菓子ですので、赤福とへんば餅を両方おみやげにして食べ比べをするのもおすすめです。
安永餅
引用:http://e-sweets.info/yasunagamochi
三重県桑名市の伝統的銘菓安永餅は、つぶ餡のはいった細長く平たい焼き餅です。
赤福同様江戸時代から伝わる伝統的なお菓子です。
安永餅のカロリーは1本97キロカロリーと赤福と同じくらいです。
個包装されているのでこちらもお土産として選ばれる方も多いのではないでしょうか。
そのまま食べるのも美味しいですが、焼いたりあげたりして食べるとまた味わいが変わって美味しいですよ。
シェルレーヌ
引用:http://www.blanca-shop.jp/shop/item_list?category_id=523862
三重の洋菓子土産といったらシェルレーヌ!!
素材にこだわり、第22回全国菓子博名誉総裁賞を受賞しています。
地元鳥羽産の卵、三重県産の小麦粉、北海道産バターを使用し生地には真珠貝から作られた天然パールシェルカルシウムが使われています。
気になるカロリーは1個あたり175キロカロリーと少々高め。
カロリーは赤福やへんば餅より高めですが、個包装してあり焼き菓子なので日持ちがしますのでその点はお土産としておすすめです。
まとめ
今回は赤福のカロリー、糖質の量についてまとめてきました。
赤福のカロリーは意外と低いですが、糖質の量は高いので糖質制限をしている方は食べ方に注意が必要です。
赤福以外の三重土産についてもカロリーを紹介しましたので、お土産選びの参考になると嬉しいです。
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